■ラジオでの発言で紅白の司会もおじゃんに?
女性誌編集者は言う。
「岡村は、『チコちゃんに叱られる』でMCを務めるほか、大河ドラマ『麒麟がくる』(いずれもNHK)で神出鬼没の農民・菊丸役を好演するなど、NHKとの関わりが深いんです。『チコちゃん』は番組開始から2年が経ちますが、視聴率が15%と高値安定。『麒麟がくる』も人気ですし、岡村のNHKへの貢献度はそうとう高い。そのため、NHK紅白歌合戦の司会の候補にも名前が挙がっていました」
4月7日発売の『女性自身』(光文社)では、NHKが、岡村に紅白司会のオファーを出している、と報じている。
「記事によると、紅白で3年連続で内村光良(55)が、総合司会を務めたものの、2019年は紅白が2部制になってからワーストの視聴率と低迷。また、新型コロナウイルスの影響で、国内のムードが暗くなっている。そこで、若年層にも人気が高く、“日本を明るく”というイメージに合う岡村に白羽の矢を立てた、と報じています」(前同)
しかし、ラジオでの発言で、岡村には、「子どもに見せたくない」や「チコちゃん好きだったのに子供に見せたくもねえ」といった意見も、SNSに寄せられている。
「風俗に関する発言というのが、マズかったでしょう。『チコちゃん』は、子どものファンも多くいますから、“子どもに見せたくない”と、親に思われてしまったダメージは非常に大きいです。各方面からのバッシングも強いですし、この一件で司会の候補から外れた可能性はかなり高いと思われます」(制作会社関係者)
ラジオでの不用意な発言で、大舞台へのきっぷを失いそうな岡村。チコちゃんに叱られて、反省してもらいたいものだ。