ウエンツ瑛士『スッキリ』復帰も加藤浩次との埋まらぬ溝を暴露

　４月２８日放送の『スッキリ』（日本テレビ系）に、ウエンツ瑛士（３４）が出演。ＭＣの加藤浩次（５１）との溝を明かし、水卜麻美アナ（３３）を動揺させていた。

　ウエンツは４月から毎週火曜日の“ＷＥニュース”コーナーのＭＣに復帰。これまで留学中に“ＷＥニュース”を月替わりで担当していた歴代のマンスリーＭＣたちに、自分が真のＭＣであることを誇示するため、さまざまな勝負を挑んでいた。

　この日は、１月にマンスリーＭＣを担当していたマキシマムザホルモンのナヲ（４４）とダイスケはん（４２）に、３戦目の勝負を挑む様子をＶＴＲで紹介。制限時間３分以内に、先に涙を流した人が勝ちとなる「涙早出し対決」をしたのだが、ウエンツら３人はなかなか涙を流せず苦戦していた。

　そこで３人は涙を流すため悲しい話題を語り始めた。ダイスケはんが「１か月間、お世話になったけど、一番スッキリメンバーで大好きになったのキャンベル（ロバート／６３）さんです。すみません、優しいんだもん」と言うと、ナヲは「加藤さんすぐ帰っちゃうから。連絡先ぐらい教えてくれたっていいじゃない」と加藤の不義理さを暴露。これを受けてウエンツは「加藤さん、最後みんなでやった送別会、加藤さんだけ呼ばなくてごめん」「加藤さんに内緒で火曜日メンバーでけっこう何回か集まってた。やばい！　加藤さんのこと思ったら泣きそうになってきた」と続けた。

　結局、３人とも泣くことができず、早泣き対決はドローという結果に。しかしこのＶＴＲを見たロバート・キャンベルはまさかの涙を流していて、「次は絶対に誘うんだけど、心におりとしてずっと思っていたんですよ。だからウエンツくん、それ言うんじゃないよ！」と、ウエンツにクレーム。ウエンツはさらに「僕もこんなこと言いたくないんですけど、主催者は僕じゃなくて水卜ちゃんなんで」と続け、水卜アナも思わず「それは言わない約束じゃない」と、動揺していた。

　そんな水卜アナに加藤が「おまえか、呼ばなかったの」と詰め寄るも、水卜アナは「どうせ来ないじゃないですか！」と反論。「俺だってたまに気が変わって行くかもしれないでしょ」と言う加藤に、ウエンツが「絶対来てくださいよ。待ってますから」と呼びかけていたが、水卜アナは重ねて「絶対来ないんだから」と反論していた。

　加藤浩次は２０１９年１１月２６日放送の同番組で、忘年会の意義について「やらなくていい。『スッキリ』でもやらなくて大丈夫」と言い切り水卜麻美アナを驚かせていた。そんな飲み会嫌いの加藤を気遣ったのだろうが、送別会に呼ばれないのは、さすがの加藤もショックだったようだ。