４月２４日放送の『ミュージックステーション』（テレビ朝日系）で発表された「胸がキュンとなる歌詞と徹底解剖！恋うたランキング」。「男性アイドル部門」の１位には、２０１８年５月発売のＫｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅのデビュー曲、『シンデレラガール』が輝いた。ただ、その後流れた『シンデレラガール』の歌唱映像が、ファンたちに大きなショックを与えたという。
「放送されたＶＴＲに、２０１８年１１月からパニック障害の治療のために休養している岩橋玄樹（２３）が映っていなかったんです。今回番組で放送されたのは、岩橋の休業後の２０１８年１２月出演時に、5人で歌った『シンデレラガール』。デビュー当時、６人揃って『Ｍステ』で歌った映像もあるのに、５人での歌唱シーンになってしまった。番組の中ではＳｅｘｙＺｏｎｅの過去映像も流れたのですが、岩橋と同じくパニック障害の治療のために２０１８年１１月から休養している松島聡（２２）は、カットされていなかった。それだけに、岩橋の不在がより目立ってしまっていました」（芸能記者）
番組放送後、ツイッターでは、「６人で披露した映像流してくれなくて残念。希望失った」「岩橋くん見れると思って楽しみに待ってたら、え！？期待しなきゃよかった」「スタッフに岩橋くん嫌いな人でもいるの！？Ｍステだけは許さない！！」といった悲しみと怒りの混じった声が上がっている。
この反響からも分かるように、今でも多くのキンプリファンが岩橋の復帰を待っている。岩橋を待つのはファンだけではない。
「キンプリは２０１９年８月に『Ｍステ』に出演し、新曲の『ｋｏｉ−ｗａｚｕｒａｉ』を披露。パフォーマンスにはいくつかのセットが用意されていたのですが、その１つである黒板のセットには、数式や絵などいろいろな落書きがしてありました。そしてよく見ると、その落書きの中に、メンバー６人の誕生日や、野球好きの岩橋を連想させる、野球のバットの絵が描かれていたんです。キンプリの６人の絆を感じる演出は、とても感動的でファンも“愛が溢れてるね”“ありがとう！”と大喜びでした」（女性誌記者）
さらに、岩橋のプライベート話も。
「今年２月、永瀬廉（２１）が自身のラジオ『Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ永瀬廉のＲａｄｉｏＧＡＲＤＥＮ』で岩橋の話をしたんです。永瀬は１月２３日の自身の誕生日を振り返り、メンバーからお祝いのメッセージがあったことを報告したのですが、“玄樹や、いちばん早かったの”“あいつ、１２時ちょうどに（送って）来てびっくりした”と岩橋とのエピソードを紹介しました。
休業中の岩橋の様子をファンはずっと心配していましたから、久しぶりに永瀬の口から岩橋の名前が出てきたことに、“岩橋くんの名前聞けて泣くほど嬉しい”など多くのファンから喜びの声が届きました。また、“ちゃんとつながってるんだね”と、今でも岩橋がキンプリメンバーと仲良く連絡を取り合っていることにほっとしたファンもたくさんいました」（前同）
