■復帰は約束されていた

 岩橋は、2019年2月17日に、ジャニーズ事務所を通してコメントを発表。《3rdシングル「君を待ってる」より、一部活動を再開することになりました。まずは、今回、活動を再開することができましたのは、待っていてくださるファンの皆さまや関係者の皆さまのおかげと心から感謝しています》と、3月20日リリースのシングルから活動再開することを明らかにした。

 しかし、ジャニーズ事務所は同月28日、《岩橋玄樹の一部活動再開をご報告申し上げましたが、改めまして、この度の一部活動再開を見送り、引き続きパニック障害の治療に専念させていただきますことをご報告申し上げます》と、急すぎる活動再開中止を発表。

「わずか11日での活動再開中止の発表には、ファンも“悲しいけど仕方ないこと…”と受け入れれるしかありませんでした。しかし、2019年8月、『文春オンライン』の記事で、岩橋がこの11日の間に警察沙汰のトラブルを起こしていたことが発覚したんです。

 記事によると、2月19日の夜、岩橋は原宿駅近くのコンビニでお酒を購入しようとしましたが、店員に年齢確認のために身分証の提示を求められた。すると、岩橋は店員の態度が気に入らなかったのか激高。口論に発展し、110番で駆けつけた警察官にパトカーで警察署へ連れて行かれたそうです。記事にはコンビニでのトラブルの様子が写真で掲載されており、イライラした岩橋の顔がはっきり写っていました。岩橋はその後、20日未明に迎えにきた両親と警察署を後にしたそうです」(夕刊紙記者)

 岩橋の問題は、これだけではないという。

「実は、岩橋にはお酒の問題もささやかれています。休業してからも、京都のバーで友人と酒をかわしているところも目撃されていますし、バーで何かの薬を大量にお酒で摂取していた、という話もある。岩橋の体調がますます心配ですよね」(前同)

 ジャニーズ事務所は一連の騒動を受け、《パニック障害の療養中である岩橋が、コンビニエンスストアのスタッフの方の予期せぬ問いかけに対して突発的に緊張を感じて取り乱し、思わぬ形でご迷惑をお掛けすることとなり大変申し訳なく思っております。もっとも、岩橋は実際にスタッフの方とのトラブルに発展した知人の参考人として事情聴取に応じたものであり、身元引受人が必要な状況ではございませんでしたが、トラブルの影響で精神的に不安定な状態でもあったことから、ご両親に迎えに来てもらった次第でございます》とコメントを発表した。

  1. 1
  2. 2
  3. 3