ウエンツ瑛士
ウエンツ瑛士

 タレントのウエンツ瑛士(34)が自身と同じドッキリを仕掛けられた、SexyZone菊池風磨(25)に対し、リアクション芸で対抗意識を燃やしていた。

 この様子が見られたのは、4月25日放送のバラエティ番組『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)でのこと。ウエンツは同番組の特番時代に東野幸治(52)とともにMCを務めていたが、レギュラー化が決定したタイミングで演劇留学を決めてしまい、MCを降板していた。

 まずは番組の終盤、スタジオでは帰国を祝うケーキが用意され、クリームがウエンツの顔面を直撃するドッキリが成功。さらに、シャワーを浴びて、東野と最後を締めるトークをするため、私服に着替えたウエンツが登場すると表情をゆがませていて、明らかに様子がおかしい。

 実は、ウエンツがシャワーを浴びているうちに、番組でおなじみの肌がスースーする“スースー液”を、スタッフが下着にたっぷり塗り込んでいたのだ。ウエンツは「なにかしました?」と東野に問いかけると、「俺、もう立っていられません」と涙目。東野は無視してトークを続けようとしたが、ウエンツはピー音が入ってしまう4文字言葉を繰り返し、男性の部分の感覚がなくなっていると訴えた。

 そこで、スタッフが“スースー液”を拭き取るために、ウェットティッシュを差し出したが、これはスースーの効果を4倍にしたもので、ウエンツは「痛ってええええ!」と悶絶。そこで、東野が「これ、一応、確認しますけど、風磨くんもコレやってますから」と説明した。

 これを聞くと、ウエンツは急に真顔になり「どうですか、俺のヤツ?」と、自身のドッキリのリアクションはウケていたか確認。東野は笑いながら「ライバル意識持たんでいいのよ」と、リアクション芸で菊池に対抗意識を燃やすウエンツにツッコんでいた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「あと100回見ても100回笑える自信しかない」などと大ウケだったが、「ウエンツさんも面白かったんだけど風磨くんには勝てんかったwww」「私はファンってわけじゃないけど、ウエンツより菊池風磨のリアクションが最高だと思ったのは私だけ?」などと、菊池のリアクションに軍配を上げる声が多かった。

 菊池へのドッキリは1月11日放送の同番組で見られたもので、 “シャワー中に上からお化けドッキリ”を仕掛けられ、カメラの前でマッパのまま悶絶するという姿を見せたうえ、“スースー液”のドッキリ後には、「その日からちょっと小さくなった」という、ジャニーズらしからぬパワーワードを繰り出し、スタジオの爆笑を誘っていた。

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