菅田将暉
菅田将暉

 4月26日放送の『明石家さんまの転職DE天職』(日本テレビ系)に、俳優の菅田将暉(27)が出演。ネット上で大きな反響を呼んでいる“ギャグつなぎ”動画の裏話を明かした。

 この日、菅田は新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、所属事務所からリモート出演。番組冒頭、スタジオにいるアンジャッシュ渡部建(47)から日常生活の変化について尋ねられた菅田が「基本、家にいまして、仕事は週に1本のラジオだけです」と答えると、MCを務める明石家さんま(64)も「俺もラジオだけやってんねん」とテレビ番組仕事が減少しているとを明かした。

 そんな中、外出自粛中の人たちを励ますため、品川庄司庄司智春(44)が始めた“ギャグつなぎ”に、菅田が参加したことが明かされると、そのイケメン俳優らしからぬ行動に、さんまは「オマエ、何してんの?」と驚きの声を上げた。ギャグつなぎとは、お笑い芸人たちがツイッターを使い、リレー形式でギャグをつないでいくもので、菅田によると令和喜多みな実の野村尚平(32)から指名されたという。

 その芸人の存在を知らなかったさんまは「誰や、それは! 知り合いなのか?」と苦笑いしながら菅田に質問。それに対し、菅田が「1回、番組で絡んだことのある芸人さんで。それだけだったんですけど」と答えると、菅田がツイッター上で披露したギャグ動画が紹介された。

 その動画は「カッコつけて告白します。言いたいことあんだけど。照れくせぇなぁ……1回しか言わないよ」と思わせぶりのセリフを口にした後、「2万貸してくんない?」とカメラ目線で迫るという内容だったのだが、それを見たさんまの反応はイマイチ。さんまから「渾身の?」とイジられた菅田は「必死に考えました」と釈明しつつ、「それはいいんですけど、翌日、朝のテレビ番組で“こちらが菅田さんのギャグです”みたいな」と予想外にもまじめな形で紹介されたことを告白。

 それがよほど恥ずかしかったようで、菅田は照れ笑いしながら「もう、ホンマやめてくれや!」と叫び、スタジオの笑いを誘っていた。さんまの反応はイマイチだった菅田のギャグ動画だが世間の反響はすさまじく、4月28日現在で161万回以上も再生され、10万個以上の“いいね”がつけられる人気ぶりとなっている。

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