関ジャニ∞、攻める新番組“カラス料理企画”にファンからとまどいの声の画像
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 4月27日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)で、関ジャニ∞横山裕(38)と大倉忠義(34)がカラス料理を実食。そのギリギリを攻めた放送内容に、驚きのコメントが相次いだ。

 この日スタートした同番組は、秘密基地をイメージしたスタジオで、関ジャニ∞のメンバーがタブレットに表示されたフォルダの中から興味のあるテーマを選び、チャレンジするという新型バラエティ。2015年5月から今年3月末まで関東ローカルで放送されていた『関ジャニ∞クロニクル』をリニューアルしたもので、この機に全国放送となった。

 まず、横山と大倉がチャレンジしたのは、“カラスがとんでもなくおいしいらしい”というテーマ。スタジオでは、銀座のレストラン「ビストロ・ハマイフ」を訪れた2人が、カラスを解体して食べる様子がVTRで紹介された。レストランのカウンター席に座る2人がカラス料理を待っていると、彼らの前には料理ではなく、羽が生えたままのカラスが登場。

 それに驚いた大倉が思わず席の後ろに逃げる一方、横山は平然とした表情でカラスの死体を見つめ、羽の感触を確かめていた。そんな中、2人は店主とともにカラスの解体を開始。熱湯で毛穴を開かせたカラスの羽をブチブチとむしっていったが、そのあまりにショッキングな光景にスタジオの村上信五(38)や安田章大(35)らは言葉を失った。

 そして、店主が心臓や肝臓、砂肝といった内臓をカラスの死体から取り出すと、もも肉を煮込んだり、胸肉を炭火焼きにした料理を完成。さっそく肉をひと口食べた横山が「すごい好き!」とその味を絶賛する一方、大倉は「胸肉を食べてるけど、ちょっとレバー食ってるような」と感想を漏らし、クセのある濃厚な味が口に合わない様子だった。

 VTRが終わると、スタジオからは「素晴らしい」「見ごたえあった」という絶賛の声が上がっていた。しかし一方で画面には出なかったものの、カラスの羽をむしったり内臓を取り出していた横山に一部の視聴者はショックを受けたようで、ネット上では「カラスの毛を引きちぎってる映像はグロすぎた」「初回放送でカラス解体して食うとかエグい」「カラスをさばいているのを見てしまってトラウマになった」などといった悲鳴が相次いでいた。

 全国放送の一発目となった今回は笑いを提供するだけでなく、カラスを食べる意義もしっかりアピールするなど、ドキュメント寄りの内容になっていた。とまどった視聴者もいたようだが、今後もぜひ新しいスタイルのバラエティ番組を作り続けていってほしいものだ。

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