■映像はNetfix配信用ではなく……
記事によると、すべて2人の独断で進められ、直前で計画に気づいた事務所関係者が、二宮に思いとどまるように説得したという。
「嵐のメンバーがどの時点で二宮の結婚式計画を知ったのかは明らかになっていませんが、昨年大みそかの『NHK紅白歌合戦』の楽屋裏は騒然となったと『週刊文春』では伝えています。式には公私ともに親交のある俳優の西島秀俊(49)などが招待されていたといいますが、逆に彼らは前日になってのドタキャンに驚いたでしょうね。
ただ、二宮とAさんで元旦の結婚式をどう考えていたのか疑問が残ります。当然、マスコミ、ファンに知られると大騒動になることは理解している。だから、気づかれないように、秘密裡に敢行しようとしていたのでしょうが、だとしたら情報漏洩の可能性が高まる“外部関係者”であるNetflixのクルーの密着取材を許可していたのは、なぜなのか……」(前出の女性誌記者)
二宮がNetflixのクルーを伴っていたことについて、前出の芸能プロ関係者はこう明かす。
「実は、ウェディングフォト撮影時の密着映像は、Netflixで配信するドキュメンタリーではなく、“結婚式のVTR”として使うつもりだったと聞こえてきています。結婚式・披露宴では、新郎新婦の思い出の場面や場所、また結婚式直前の新郎新婦の様子をVTRで流したりもしますよね。その映像をNetflixのクルーに撮影してもらっていたという話ですね。
結婚式直前のカップルは、式・披露宴を最高のものにしたいと盛り上がり、金銭面含めできる限りのことをするといいますが、二宮夫妻もそうした心境だったのか。ただ、ファンが楽しみにしているドキュメンタリー番組の制作陣に、プライベートの映像まで頼んでいたとなれば、嵐のメンバーや事務所関係者、そしてファンからの反発は避けられないような気がしますが……」
嵐の活動休止まであと7か月。最後まで一丸となって走り抜けて欲しいが……。