長嶋一茂
長嶋一茂

 4月26日、タレントのウエンツ瑛士(34)が『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演。ウエンツの幅広い交友関係が明かされる中、ウエンツは一番優しい友達として、元野球選手でタレントの長嶋一茂(54)の名前をあげた。

 2018年10月からのイギリス留学を終え、2020年4月より芸能活動を再開したウエンツ。番組では、イギリスでの生活をはじめてから約3か月で迎えた初めての年末について「喋れない、日に当たることもない、学校も休みでやることがない、友達もみんないなくなる。とにかく辛いわけですよ」と振り返った。

「そんなウエンツを支えたのが一茂でした。ウエンツがイギリスに行ってから頻繁にLINEで連絡をくれるようになったという一茂が、ウエンツが落ち込んでいるそのタイミングで

、めずらしく電話をかけてきたそうです。ウエンツはそのタイミングについて“一茂さんなりに勘がはたらく”とコメントしていました。一茂に“元気してる?”と聞かれ、“元気してるんですけど、いろいろバタバタしてまして…”とウエンツが電話を切ろうとすると、“あー、ちょっとそれは今やばいな”と一茂に言われたといいます。実は、当時は自覚していなかったものの、ウエンツはその時、鬱に入る一歩手前の精神状態だったそうです。

 一茂は電話を切ると、LINEでサプリメントと食事についてのアドバイスと、買うべきものリストを”ぶわっと”送ったそうです。そして”今は喋りなさい”という助言もくれた、とウエンツは告白していました。電話で、たった一言話しただけでウエンツの心理状態を見抜いた一茂に、ウエンツは“一番優しい、なんなら命を助けてもらったくらい“と感謝していました」(放送作家)

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