■木村「言葉遣いがハンパない」

 一方、木村は4月2日放送の『徹子の部屋 45年目突入SP』(テレビ朝日系)に出演した際、娘について「かわいいっていいうか……まあ、かわいいはかわいいですし、感覚的には年の離れた友達というか、そういう感覚」と話している。

 ただ昨年1月、木村が近藤真彦(55)のラジオに出演した際には、「もう(言葉遣いが)ハンパないですよ」と話し、娘が母親の静香に対してタメ口で口答えしたとき、思わず怒りを露わにしたと明らしている。

「静香が皿洗いなど水回りのことをやっていた際、水滴が娘にかかったそうです。Koki,だと思いますが、そのとき、“チッ、わざとかけてんじゃねーよ”と言ったというんです。それで静香と言い合いになり、横で聞いていた木村が怒ったと、近藤に明かしたんです」(前出の女性誌記者)

 テレビや雑誌での語られる静香の教育論とは少々違うリアルなエピソード。女性誌記者は続ける。

「Cocomiが出場したフルートのコンクールで、Cocomiが1位に選ばれなかった際、会場の後ろにいた静香は“マジかよ! 信じられねえ!!”と、隣にいたKoki,も“先生と審査員がみんな悪い!!”と声を上げたと3月24日の『文春オンライン』では報じています。

 報道通りだとすれば、Cocomiが明かした“人としての心の美しさを体現する存在”という静香の、“人への感謝を忘れない”“相手を理解し心を平静に保つ”という教えとは対極の行動のような……。熱が入って思わず、静香とKoki,は教えをうっかり忘れて発言してしまったのかもしれませんが……。木村の近藤とのラジオでの発言などから考えても、静香、そして2人の娘とも実際はけっこう激しそうですよね。

 ただ、いつ何時も聖人のように振る舞える完璧な人間はいないですからね。静香、Cocomi、Koki,も、インタビューでは目指す理想としての静香の教えを掲げているということなのでしょうか」(前同)

 静香のもとで育ったCocomiとKoki,が世界を舞台に活躍する日も近い!?

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