■全員がソロとして羽ばたき、伝説となったJr.

 また、グループ解散後、全員がソロで超売れっ子で大活躍したパターンもある。

「2002年に『FOUR TOPS』というJr.内グループがありましたが、メンバーがすさまじいメンツでした。

 生田斗真(35)、風間俊介(36)、長谷川純(34)、山下智久(35)という、今考えるととんでもない4人組ユニットで、現在でもファンから“伝説”扱いされています。

 2018年末の『ジャニーズカウントダウン2018-2019 平成ラストの夢物語!ジャニーズ年越し生放送』(フジテレビ系)ではタッキー&翼のラストステージを飾るバックダンサーとして再集結し、大いにファンを沸かせています」(前出の記者)

 これまでJr.で後のスターと共演しつつも、デビューを逃し続けてきた面々がいる。Jr.卒業まで20年近くかかってしまったが、その特異な経歴から、バラエティ番組などで少しずつ知名度を上げつつあるグループだ。

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