4月29日放送の『やりすぎ都市伝説SP 2020春』(テレビ東京系)では、「新型コロナウイルスの裏に潜む知っておくべき真実と人類の未来」というテーマでの都市伝説が公開された。その中で“Mr.都市伝説”こと関暁夫(44)が「VR社会の実現化」について語ったが、それが現在大人気のあるゲームに関連づけられたことが話題になった。関によれば、VRの進化が行きつく先は「パラレルワールド」。この技術がさらに発達すれば、脳に直接信号を送ることで五感を操り、VR世界を目の前に現出させることも可能になるという。「アニメや漫画の世界じゃあるまいし」と思うかもしれないが、最近のVR技術の進化は著しく、過去の放送では脳の信号だけでゲームをするという映像も紹介された。
今回、関がパラレルワールドへ行くため準備が始まっているとピックアップしたのが、任天堂のゲームソフト『あつまれ どうぶつの森』。同商品は架空の世界でアバターを操作し、インテリアを購入したりフィッシングを楽しんだり、のんびりと日常生活を送るゲームで、ここで味わえるのは“もう1つの地球”で暮らす自分。番組内で関は「VR空間に適応するために……もう準備は始まっている」と語った。
この関の『どうぶつの森』話に、視聴者は「都市伝説であつ森が人間脳データ生活移行計画のステップの一つだって言ってた俺らはあつもりをしていないだけで人間のレベルをも上げられずに……」「仮想現実世界が当たり前になるって話で、あつ森を例に出してきたのは、ゾッとした」「都市伝説のせいであつ森と現実世界の区別が……」「あつ森こえーな」とザワザワ。本当に近い将来、「パラレルワールド」で生活する日がくるかも!?