明石家さんま
明石家さんま

 4月29日に放送された『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)での明石家さんま(64)の発言が注目を集めた。今回の放送は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、スタジオにはさんまと心理評論家の植木理恵氏のみ、2人は十分な距離をとり、間には透明のアクリル板も設置されていた。そして、アシスタントの加藤綾子(35)やブラックマヨネーズら他の出演者たちはリモート出演だった。そして企画も「家で免疫力を上げる方法SP」で、評論家軍団が「免疫力アップ方法」を伝授した。しかし、通常放送とは勝手が違い、リモート出演者の音声も不安定になるなどアクシデントが発生。さんまは「なんでこういう人たちに、こういうアクシデント起こるんやろう」と、コミュニケーションがスムーズにいかず肩を落としていた。

 その後、番組は無事にエンディングを迎え、加藤がさんまに「どうでした? 初のリモート収録は?」と尋ねると、さんまは「これもありやね! 画面でこうしていろいろなアクシデントがあったりするのは楽しい」と答えた。「ただ吉田の音声が遅れるのだけは違うようにしてあげてほしいわ」と、大阪からリモート出演したブラックマヨネーズ吉田敬(46)のコメントの時差に言及。「この吉田の処理を覚えたら、俺『ミヤネ屋』できるんですよね?」と、宮根誠司(57)の『情報ライブ ミヤネ屋』(日本テレビ系)の名前を挙げ、「“アカシ屋”とかできるやん!」と不敵な笑みを浮かべた。

 さんまの“アカシ屋”発言に、視聴者は「アカシ屋見たい!」「いや絶対見るわそんなもんw」「さんまさんはリモートでも全然面白いな」「冗談だとは思うけど、アカシ屋めっちゃ見てみたい!」「番組乗っ取ろうとしてて草」「すでにいっぱい司会してるのに、まだメインMCの番組やりたいんだ」と大喜び。他にも「リモートの技術障害や自撮りカメラに慣れない先生方のアクシデントが面白くて笑った」「さんまさんのリモート収録、新鮮」「トーク、リアクション、空気感がふだんと何も変わらなくてあっぱれ」などといった感想も上がっていた。次はお昼の情報番組に進出!?

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