エンリケ(小川えり)
※画像はエンリケのYouTubeチャンネル『エンリケ空間チャンネル』より

 元“日本一稼ぐキャバ嬢”のエンリケこと小川えりが3日にYouTubeチャンネルを更新。自身への誹謗中傷をネットに書き込んだアンチと電話する様子を公開し、注目を集めている。

 以前、YouTubeチャンネルで自身への誹謗中傷をしたアンチの情報開示請求をしていることを明かしたエンリケ。それを受けて、彼女の友人の友人が「エンリケの悪口をネットに書いたことを謝罪したい」と申し出てきたという。その相手とは話したことはないものの、知っている人だったとのことで、エンリケは「私めっちゃ嫌われてると思ってガチショックだった」「知らない人に言われる分にはまだいいんだけど、地味に傷ついております」とショックを受けているようであった。

 電話では、エンリケの友人の友人がネットで彼女の誹謗中傷をした理由が明らかに。その人は地方に住む飲食店経営者で、新型コロナウイルスの影響でお店の経営状況が悪くなり、今後について悩んでいたとき、エンリケが外出自粛せずにお酒を飲んでいる人々を否定している動画をみたという。

 エンリケが暮らす東京ではいち早く飲食店の営業自粛が叫ばれていたが、地方ではまだそうした方針も定まっていなかったため、お店や従業員を守るために必死に頑張る自分たちを否定されたような気持ちになり、ネットに悪口を書いてしまったとのこと。悪口を書いてしまったことについて「本当に愚行だと思いました」と反省しているようであった。

 これに対してエンリケは「(営業自粛について)キツイ言い方をしてしまったことは申し訳ないです」「(同業者として)何か協力できることがあれば協力させてください」と歩み寄り、一件落着。さらに、「(悪口を)書き込んだって人は連絡いただければ許します」と誹謗中傷をしたことを自ら名乗り出た場合、許すつもりであるとも明かした。

 しかし、この動画についてファンからは「言い訳ばかりで潔く言えばいいのにスッキリしなかった」「これは訴えられたくないからの言い訳にしか聞こえない」「訴えるとか言ってビビったから謝罪受け入れてくれってこと?」「話聞いてあげるエンリケちゃん優しすぎ」と電話相手の飲食店経営者に対して否定的なコメントが続出する事態に。

 するとエンリケはインスタグラムのストーリーズで「YouTubeのコメント欄がすごい荒れてる 誹謗中傷されたことは許せないけど自分から掲示板に書いたことを名乗り出るのは本当に勇気がいることだと思うし純粋に自ら友人を通じて反省していることを私に伝えてくれたことは嬉しかった!」と今回のやりとりについて感想をつづった。

 さらに「インスタグラムのDMで長文で謝罪の連絡を更に入れてくれたみたいなんだけどDMが多すぎて埋もれてしまってて読むことができないです…ごめんなさい もしその方がこのストーリーを見てるとしたならシャンパンBAR再開した時が来たら一緒に呑みましょう (高級シャンパン用意しときますw)」と電話相手の飲食店経営者に呼びかけた。

 アンチの謝罪を受け入れ、「一緒に呑みましょう」と言える心の広さはさすが!

■エンリケ空間チャンネル

https://youtu.be/CixNctwTV6w

※画像はエンリケのYouTubeチャンネル『エンリケ空間チャンネル』より

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