堀田真由
※画像は堀田真由のインスタグラムアカウント『@mayuhotta』より

 ドラマ『3年A組−今から皆さんは、人質です−』(日本テレビ系)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)、『エール』(NHK)と昨年から今年にかけて話題作への出演が続く堀田真由(22)。清涼感のあるルックスとキラリと光る演技力で、今後ブレイクが予想される若手女優の一人だ。

 17年に出演したNHK連続テレビ小説わろてんか』で葵わかな(21)が演じるヒロインの妹役を好演し、世間の注目を浴びた堀田。2度目の朝ドラ出演となった今回の『エール』では、可憐な美女から悪女への豹変ぶりが「最高」「はまり役」「女優魂アッパレ」とSNS上で話題を呼んだ。

「堀田は窪田正孝(31)演じる主人公の古山裕一が恋心を抱くダンスホールの踊り子・志津を演じたのですが、もともと古風な顔立ちのせいか、昭和初期のレトロなファッションがよく似合う。主人公を魅了する美しさに説得力を持たせる一方で、“冗談じゃないわよ!”とたんかを切るシーンでは、堂々たるせりふ回しで演技派の窪田にも引けを取らない存在感を見せました。出番は多くなかったものの再登場を望む声もあり、視聴者には強烈なインパクトを残したようです」(テレビ雑誌記者)

 14年に行われた大手芸能事務所アミューズの新人発掘イベントで、3万2千人を超す応募者の中から「WOWOWドラマ賞」を受賞し、芸能界入りした堀田。翌年には仲里依紗(30)主演のWOWOW連続ドラマW『テミスの求刑』でドラマデビューを果たしている。

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

お知らせです💐 1月20日発売のnon-no 3月号より 専属モデルになることが決定致しました! 初日の撮影が終わった今もまだ どこか夢のようです。 モデルという言葉も正直 馴染みがなく分からない事でいっぱいですが 表現者として何を求められているのか 常に探究心を持って 型にはまらずいろんなファッションを 楽しんでいきたいなと思います。 役者としてもモデルとしても 引き続き、様々な顔を皆様に お見せ出来るよう頑張ります。 #nonno #nonno_magazine

堀田真由(@mayuhotta)がシェアした投稿 -

「実は彼女、デビュー前に成島出監督の『ソロモンの偽証』(15年)のオーディションを受けていたのですが、最終選考で落選してしまったんです。しかし、かえってそれが彼女の原動力になった。“オーディションには落ちてしまったのですが、とても負けず嫌いな性格なので、どうしても女優になりたくて”と、のちに『朝日新聞デジタル&M』のインタビューで語っています。デビューが決まるや否や、6歳から10年習ったバレエをすっぱりとやめて、地元滋賀から上京したそう。その意志の強さが今の活躍につながっているのでしょう」(女性誌記者)

  1. 1
  2. 2