■おじいちゃんと王子様?
リーダーの髙地優吾(26)は、ジェシーには「ほぼ一般人」と、田中にも「限りなくジャニーズに近づいた一般人」と紹介されていた。2020年1月の『嵐にしやがれ』出演時に、嵐のリーダーである大野智(39)に “リーダーは何もしなくていい。いりゃいいんだよ”という大野に発言から、髙地がリーダーに選ばれたのだという。
「田中は “いるだけが一番得意なのが髙地”ともコメントしていました。そんな髙地は、SMAPでいう森且行(46)でしょうか。森は、1996年にSMAPを脱退していますから(笑)。ただ、2人の発言からもわかるように、髙地はいじられキャラなんです。4月27日に発売された『MORE』(集英社)ではSixTONESが特集されたのですが、そのインタビューの中で、“もしも6人が家族なら?”という質問に京本が森本について“おじいちゃん”と答えています。髙地はおっとりした性格で、SixTONESの癒しの存在。“いるだけでもいい”そんな愛されキャラなんですよ」(女性誌記者)
京本大我は、歌が得意でミュージカルにも出演している。
「2015年にミュージカルの登竜門といわれる『エリザベート』に出演すると、その後も2016年、2019年と出演を重ね、京本はミュージカルファンからも注目を集める俳優に成長しました。歌唱力にも定評があり、2020年1月22日に発売されたSixTONESのデビュー曲『Immitation Rain』でいきなりキーが高くなる京本のソロは、この曲の最大の見せ場といえます。木村拓哉(47)もSMAP解散後にソロでの活動をスタートさせており、今年1月には初のソロアルバムを発表するなど歌好きの一面がありますよね。
さらに、京本には父親譲りの華やかで上品な雰囲気が漂っていて、そのあまりの高貴さから、ファンの間では“王子様”とも言われています。一方の木村は、かつては“国宝級”のイケメンと言われていました。圧倒的なルックスも、京本と木村の共通点といえるでしょう」(前同)
個性豊かな6人から成るSixTONES。今後の活躍は間違いない!