田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
田村淳(ロンドンブーツ1号2号)

 2019年6月に“闇営業”騒動で謹慎し、今年4月7日の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)で約9か月ぶりに地上波復帰をはたしたロンドンブーツ1号2号田村亮(48)。5月6日付『婦人公論.jp』のインタビュー記事では、謹慎中の様子などが語られた。

「もともとは4月14日発売の『婦人公論』(中央公論新社)に載った記事で5月6日にネットで掲載されたのですが、インタビューで亮は、“淳は僕の精神状態や、あるいは今後、吉本との橋渡しをするにあたって僕と会社の間のしこり、感情的な部分を推し量ってくれていたと思います”などと、淳の手厚いサポートがあったことについて語っています。

 亮が地上波復帰できたのは、紛れもなく淳のサポートがあったからこそです。それを亮もわかっているから、改めて感謝を口にしたのでしょう。2019年7月20日にあった亮と宮迫の“闇営業”会見のあと、淳はメンタル面でもビジネス面でも非常に冷静かつ的確に亮をサポートしていました」(芸能記者)

 2019年12月2日に配信された芸能レポーターの中西正男氏の淳のインタビュー記事によると、淳は、宮迫との会見後に亮の気持ちのアップダウンがあまりにも激しくなったので、医師の診断を促し、そこで亮が適応障害と診断を受けたことや、亮を気遣って旅行も勧めたことを明らかにしている。

 仕事の面では、2019年11月に株式会社LONDONBOOTSを設立。亮を同社に所属させ、亮の仕事の窓口となるよう体制を整えた。

「淳は、地上波復帰までYoutubeに出演させずに余計な露出を控えるなど、細かい部分への気配りも決して怠りませんでした。世間が“プロデューサー”として、そして“保護者”としての淳の力を認めたからこそ、亮の地上波復帰が達成できたと間違いなくいえるでしょう」(前同)

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