■気づけば独身はせいやだけ
霜降りと同じく『M-1グランプリ』王者のミルクボーイの内海崇(34)も、女性の話題が最近明らかになったが、こちらはせいやとは逆に、非常にめでたい話だった。
「今年4月28日、内海はツイッターで婚約を発表したんですが、彼女にまつわるエピソードが非常に好評なんです。
内海は交際歴9年。“漫才だけで給料が3か月連続30万超えたら結婚する”という彼女との約束を満たしたことで、めでたくゴールインすることになりました。この誠実ぶりに、内海のツイッターは“おめでとうございます!”“入籍報告も待ってます!”と祝福ムード一色。“売れない頃から9年も支えていた彼女”を称賛する声も多いですね」(ラジオ局関係者)
5月4日には『ミルクボーイの煩悩の塊』(ABCラジオ)で、
「結婚指輪を日常でもつけるかどうか?」
でモメていることや、相方の駒場孝(34)に指輪を見られるのが恥ずかしいと明かされているが、これについても、駒場とのやり取りがリスナーからは微笑ましいと評判だった。
「駒場は、2018年に一般女性と結婚しています。内海の指輪について“俺はうれしいけどな、逆に。つっぱねてたヤツが、結婚して変わっていくんやなって”とコメント。駒場も結婚していてふつうに指輪をしているから、イジるつもりはないことを話しています。婚約報告時もツイッターで“奥さんを泣かすようなことがあれば、その時ばかりはおれが動くよ”と話しているなど、相方として以外にも、先に結婚した身として、内海を祝福しています。
今回の内海の話で、気が付けばミルクと霜降りは、“結婚コンビ”と“独身コンビ”になり、さらに言うと、粗品はゴールの気配があるのに対して、結婚を微塵も感じさせないのは、せいやだけになってしまいましたね……」(前同)
霜降りは2018年、ミルクは2019年に、それぞれ『M-1グランプリ』でチャンピオンに輝いている。一躍若手のスターとなったコンビ2組だが、今回はせいやと内海の差が際立った形になった。せいやの幸福を祈りたい。