■ローマ法王が終身刑に!?

 前出の芸能記者は語る。

「フジテレビの斉藤舞子アナ(39)は、バラエティ番組で、榎並アナからとんでもない読み間違いをした、と暴露されました。なんと“毛沢東(もうたくとう)”を“けたくさん”と読んでしまったというのです。天然キャラで親しまれていた斉藤アナとはいえ、笑えない間違いですね」

 元NHKアナウンサーの膳場貴子(45)は、2013年2月11日放送のニュース番組『NEWS23X』(TBS系)で、やらかしてしまった。

「膳場さんは、“終身制のローマ法王が”と読まなければならないところを“終身刑のローマ法王が”と間違えてしまったんです。すぐさま訂正しましたが、ネット上で瞬く間に話題になってしまい“ローマ法王を罰ゲームみたいに言いやがって”など笑い混じりの反応が多く集まってしまいました」(テレビ誌記者)

 数あるアナウンサーの読み間違いの中でも伝説があるという。

「もっともよく知られているのが、“旧中山道(きゅう・なかせんどう)”を“いちにちじゅうやまみち”と読まれてしまったことではないでしょうか。旧を1日と読むセンスは脱帽しちゃいますね。この読み間違いは2018年に亡くなった元フジテレビアナウンサーの有賀さつきさんが言ったというふうに思われていますが、実際は違うんです」(前同)

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