■『ロンハー』で行われた“ガチ”アンケート企画
4月19日放送の同番組に出演した狩野英孝(38)も、ジュニアから「ちょっとやりにくい有名人を教えて」と問われた際、永野と同じように思い悩み、髪をかきむしったのち、意を決したように「インパルスの板倉さん」と回答。
その瞬間、スタジオのドランクドラゴン・鈴木拓(44)が「やめろ!」とツッコミを入れ、ジュニアは「わかるわかる、ちょっと合わへんのよな」と共感しつつ爆笑した。
狩野に続いて指名された鈴木は、少し間を開けて「アンジャッシュの渡部」と明かすと、視聴者からは「ぶっこみの拓」と声が上がった。
「別に仲が悪いわけではないですが、芸人仲間から“絡みづらい”、“やりづらい”と思われてしまう芸人は少なくないようです」(芸能記者)
2019年3月放送の『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)では、「本音をあぶり出せ 芸人リアルアンケート調査」という企画が行われた。
芸人たちに匿名アンケートを実施するが、実は誰が書いたか分かることが本番で明らかになり、芸人たちは驚愕。
「絡みづらい芸人は?」という質問では、かまいたちの山内健司(39)が平成ノブシコブシの吉村崇(39)を挙げ「誰かと絡んで最後に跳ねて終わったのを見たことがない。もう破天荒でもなんでもないので、絡むメリットが見当たらない」と、冷静な分析を踏まえた回答をし、吉村は「シビれますよ」とショックを受けた様子だった。
千鳥の大悟(40)が絡みづらい芸人として挙げたのはNON STYLEの井上裕介(40)。その理由として「ツッコミが早い。正確にはまだちゃんとツッコめてはいない」と、ツッコミの技術についての厳しい指摘があった。