有吉弘行
有吉弘行

 5月6日放送の『有吉の壁』(日本テレビ系)で行われた新企画「スピーチの壁を越えろ! 日本カベデミー賞選手権」が話題になった。日本カベデミー賞選手権は、日本アカデミー賞を思わせるパロディで、四千頭身ジャングルポケットチョコレートプラネットパンサーかが屋とにかく明るい安村(38)、友近(46)など、芸人たちが俳優、女優にふんし、架空映画について無茶振りインタビューに答える企画。各部門で指名された芸人たちがオモシロスピーチを披露するが、有吉が笑わなければ受賞トロフィーに電流が走るという罰ゲームが待っている。

 芸人たちは、実在の俳優、女優に似せたメイクとしゃべり方をものまねしており、映画の作品名も実在の作品をもじっている。たとえば四千頭身の都築拓紀(23)がふんする“広瀬つづ”は『ちはやぶす』、同じく四千頭身の後藤拓実(23)ふんする“微糖英明”は『山猿』でノミネートされた。「最優秀助演男優賞」は、パンサーの菅良太郎(38)ふんする“桑野菅信”が『牛の膵臓が食べたい』という作品で獲得。「牛の膵臓」は焼き肉では「シビレ」と呼ばれるため、「私はこのような賞をもらって大変“シビレ”ております」と華麗なスピーチを披露。「私の箸の持ち方が汚すぎるという理由で、東中野のポレポレ一館のみの上映……」などと巧妙なボケトークで笑いを誘い、無事スピーチの「壁」を越えた。しかし、多くはうまくスピーチで落とすことができずに電流を浴びていた。

 この企画を見た視聴者からは「カベデミー賞は名企画だった」「カベデミー賞がおもしろい笑ゲラゲラ笑える」「カベデミー賞笑い死んだ」「牛の膵臓が食べたいwおいしそうやん」「つづちゃんが好きー」「後藤とかが屋のダメダメ感が最高!」「カベデミー賞定期的にやってほしい」「カベデミー賞は永久保存やな笑」「追い込まれる系の企画はツボる」と大好評。芸人たちの意外なキャラが生まれる企画だと絶賛されていた。

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