きゃりーぱみゅぱみゅ
きゃりーぱみゅぱみゅ

 5月11日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(27)がツイッターを更新。内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする「検察庁法改正案」への抗議ツイートを削除した理由を明かした。

 きゃりーは10日に「#検察庁法改正案に抗議します」とのハッシュタグとともに、検察庁法改正案の問題点を相関図で示した画像を投稿。しかし、否定的なコメントが多く寄せられたため、投稿を削除。

 そして翌日のツイートでは「なぜ今回私が発言したのかと言いますと、周りの信頼している友達がこの話をしていて政治に詳しくない私のところまで話が降りてきました。私も自分なりに調べた中で思ったのは今コロナの件で国民が大変な時に今急いで動く必要があるのか、自分たちの未来を守りたい。自分たちで守るべきだと思い呟きました」と投稿に至った経緯を説明した。

 さらに「若い方でもわかりやすいように画像を掲載させていただきました(この画像は間違えてる等の指摘もいただきました。ごめんなさい」と検察庁法改正案に抗議した理由を明かし、「私が投稿を消去させていただいた理由はファンの人同士で私の意見が割れて、コメント欄で議論が繰り広げられていて悲しくなり消去させていただきました。いろんな意見があって良いとは思います。私に対してのイメージ、理想ぞれぞれあるとは思いますがファン同士で喧嘩するのは嫌だなぁ。逃げるな!とか消すなら最初から書くんじゃねー!とか色々言われるだろうな思ったので、理由を書かせていただきました。今後は発言に責任感を持って投稿していきます」とツイートを削除した理由をつづった。

 この投稿を見たファンからは「勇気を出して発言されたこと、心から支持しています」「どんな発言でも賛否両論あると思うけど、自由に発言できない世の中にはしたくないよね」「政治に詳しくないきゃりーさんのところまで話が下りてきたってところが気になります」といった反応があった。

 しかし、一方では「友人から聞いて、自分で調べたと言うわりに、具体的な抗議の内容は皆無、そして屈するのが早く最終的にファン同士のせいにする…見たくなかったです」「ファンのせいにしないで下さい。軽はずみな言動でファンの中にはがっかりした方もいるでしょう」「あの発言をしたのは友達のせい、ツイ消ししたのはファンのせいってことですか? きゃりーちゃん大好きだからこそ残念です。芸能人が政治の話をすることが悪い事だとは思わないけど、影響力があることを自覚してください」と批判的な意見も相次いでいる。

あわせて読む:
・きゃりーの“Eカップバスト”が揺れまくり!過激ダンス動画にざわつく「デカい」
・きゃりーぱみゅぱみゅ、ファンにもてあそばれる
・きゃりー、迷惑行為にブチギレ!「めちゃめちゃダサイ」「クラブに行け!」