■ファンクラブ開設で幹部まっしぐら!?
木村は、5月8日のインスタグラムの投稿で「きちんと、ファンクラブのような場所も作らせていただこうと思っています」とファンクラブ開設の意向を示した。
「SMAP解散後、木村には、ファンクラブではなく、“情報サービス”というものが2017年11月に設けられました。このサービスに登録すると、コンサートやメディア出演などの情報メールの発行といった特典が受けられます。また、ファンクラブと違って、情報サービスの登録は無料です。
同年9月で退所した新しい地図の面々や、今年3月末で退所した中居正広(47)には、ジャニーズ事務所在籍中に、このサービスが開かれることはありませんでした。
今度は、情報サービスを発展させてファンクラブをやるということですが、ジャニーズ事務所としては木村を、近藤真彦(55)や東山紀之(53)のような、幹部にしたいのだと思われます」(芸能プロ関係者)
東山が所属する少年隊は、2020年現在もファンクラブの対象グループに名を連ねている。
「SMAPの解散から3年、中居が独立して間もないタイミングで、ジャニーズ事務所の中でファンクラブを開設する。これは、今後もジャニーズでやっていくという意思表示のようなものだと思われます。
SMAP解散騒動の際、メンバーも周囲も、5人揃ってジャニーズ事務所を出ていくのだと思っていたなか、木村は早々に、ジャニーズ残留を表明した。そしてその後の主演ドラマ、映画の大成功と、音楽活動の再開。事務所への忠誠と多大な貢献は、今や近藤、東山以上のものと言えるのではないでしょうか。木村は今、近藤、東山に並ぶ幹部の座へ階段を上り始めたと言えると思います」(前同)