■「吹っ切れた」

 木村は、5月2日発売の生活情報誌『ESSE』(扶桑社)に登場し、「オールドルーキーでとして頑張りたい」と心境を語ったほか、同誌が創刊39年を迎えたことには「39年続けてきたのはすごいけど、あえて強調する必要はないと思う。今の読者には関係ないから。築いてきたものを大切にしつつ、新しいことに挑戦して欲しいですね」とコメントした。

「“(39年間続けてきたことは)今の読者には関係ないから。築いてきたものを大切にしつつ、新しいことに挑戦して欲しいですね”というのは、SMAPとしてのキャリアを終えて、ソロとして新しい歩みを始めた木村らしい言葉ですね」(前出の女性誌記者)

 さらに5月9日発売のファッション誌『SENSE』(株式会社センス)に掲載されたインタビューでも、ソロライブが1人でやることに迷いから確信に変わった瞬間なのか、との質問に「そうですね。吹っ切れたと思います」とコメントしている。

「木村は、過去のものには縛られず、ずっと前を向いて進み続ける人なのだなと思います。Koki,は4月22日のインスタグラムの投稿で、木村からギターを習っていると明かし、“何か新しいことに挑戦中!”とコメントしています、新しいことにトライして、前に走り続ける気持ちは家族にも伝えられているようです。

 こうした過去に縛られずに進もうとする木村の考え方からすると、一時的であれSMAPの再結成は難しいかもしれませんね。ソロ活動をやることについても“吹っ切れた”と発言しているのですから……。SMAPの再結成を期待しているファンは、寂しい思いをするのかもしれませんね」(前同)

 インスタグラムとファンクラブ開設で大きく舵を切った木村が、もうSMAPを振り返る暇はないのかもしれない……。

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