■親バカ&エリート親

 ファンの間では有名な、“親バカ”なジャニーズタレントの親もいるとか。

相葉雅紀(37)の実家が、千葉の中華料理店であることは有名。5月10日に放送された『相葉マナブ』(テレビ朝日系)では、相葉が番組の企画で餃子作りに挑戦し、「相葉くん、包むの上手!さすが!」というコメントが多数寄せらた。

「相葉の実家の店には、嵐のファンで連日大行列。味もおいしいと、地元の方からも愛されている。ただ、相葉のメンバーカラーである緑色のキーホルダーなどを販売していることが、“便乗ビジネスでは……”と問題視されたこともあったようです。それでも嵐ファンからの人気が落ちることはなく“相葉くんの実家に行きたい!”“相葉くんの家族に会ってみたい!”というファンで、今でもお店は大人気です」(前同)

 V6坂本昌行(48)の実家は青果店。昭和24年から続く老舗で、坂本の父親は2代目にあたるという。

「お店に入ると、壁一面にV6のポスターが貼ってあって、うちわや写真などのグッズもたくさん飾ってあります。まるでV6の博物館のようです(笑)ご両親は、坂本の一番のファンなんでしょうね。地元の方からも愛される、歴史ある素敵なお店です」(前同)

 きわめつけは、嵐の櫻井翔(38)の父親かもしれない。官僚トップである、総務省事務次官を経て、現在は電通の副社長を務める櫻井俊氏だ(66)。

「櫻井氏は、東大の法学部を卒業後旧郵政省に入省した超エリート。2015年に総務次官に就任し、2016年には都知事候補として名前が挙がりました。

 櫻井は、両親に内緒でジャニーズ事務所のオーディションを受け、13歳の時に入所。櫻井氏は長男である櫻井にも堅実な将来を期待して、慶應の幼稚舎に入れたわけですから、もちろん息子のジャニーズ事務所入所には大反対でした。しかし櫻井は17歳の時に嵐としてデビュー。櫻井氏はその時も100%の祝福はできなかったと言います。ただ、櫻井はその後も “学業を疎かにしないこと”という父親との約束を果たし、仕事と両立しながら慶應大学の経済学部を卒業。

 櫻井氏も、今では櫻井のコンサートに訪れるなど、櫻井の芸能活動を応援しています。櫻井の“アイドルとして頑張りたい”という長年の努力がついに認められたのでしょう」(前同)

 親子揃って華やかなジャニーズタレントたち。今後、また新たな大物二世のタレントが生まれるかも?

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