■テレ朝は“プロデューサー判断”で撮影を継続
4月14日発売の『女性自身』(光文社)では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月1日にNHKが連続テレビ小説『エール』と大河ドラマ『麒麟がくる』の撮影中止を発表、翌2日にTBSとテレビ東京がドラマやバラエティ番組の撮影中止を発表したと報じている。
「一方、テレビ朝日は4月3日の段階で、収録を中止する番組は“個別に判断していく”と発表。その後、公式アナウンスはないもののドラマの撮影を全面的に中止するに至ったのは、4月6日だったといいます。
他のテレビ局が新規の収録やロケを延期する中、テレ朝はかなり強気の姿勢で撮影をしていて、4月6日の週まで各番組の“プロデューサー判断”で、収録やロケをガンガンやっていたんです。それが富川アナの感染発覚でようやく本格的な対応に踏み切ったという経緯がある。感染拡大防止への意識が低く、対応が遅かった、と言われても仕方ない。だからこそ、『Mステ』からオファーを受けたアーティストたちも、同番組への出演を渋ったのかもしれないですね」(前同)
出演を決断したアーティストたちの、5月15日の『Mステ』生放送でのパフォーマンスを期待したい!