■逮捕の新井浩文をフォローしたのは……

 2019年2月1日、新井浩文(41)が強制性交容疑で逮捕されて世間に大きな衝撃が走った。そんな新井をフォローして炎上してしまったのが、新井と親交が深かった俳優のムロツヨシ(44)だ。

 新井の逮捕当日、ムロは自身のツイッターを更新。「この時に、呟かないような関係ではないんです、呟きます」と前置きし、「目を見て、悪いことをした、と言ったら、思いっきり、叱ります、嫌という程、叱ります、それだけです、まだ目を見てない」とツイート。さらに「こっから、また、応援しよう」とも投稿したのだ。

「誰のことかは明確にはしていませんが、タイミングと文脈から考えるとムロが“叱ります”と言ったのは新井のことでしょうね。ただ、このムロのツイートに対し、“被害女性がいるんですよね……”、“被害者の前で同じことが言えますか?”といったコメントが寄せられて炎上したんです」(芸能記者)

 数日後、ムロは再びツイッターを更新。「こっから、また、応援しよう」というつぶやきは「アジアカップの決勝をみて、代表への思いでした」と、サッカー日本代表に対しての言葉で、「誤解を招くような呟きを反省して、謝罪させてください。申し訳ありませんでした。被害者の方に対して配慮がありませんでした、申し訳ありません」と謝罪した。

「俳優仲間である新井の逮捕とサッカー日本代表の敗戦がたまたま同じタイミングだったから、ということでしょうが、“応援しよう”はどちらに対してにも取れてしまう。そのため、大炎上してしまったのでしょう。

 数年前にはゲスの極み乙女。川谷絵音(31)の不倫が報じられたベッキー(36)に対し、ナインティナイン岡村隆史(49)が“しゃあない。そんな時期、あるんちゃう?”と、さまぁ~ず三村マサカズ(52)も“ベッキーはいい子 しかし!男女の問題は誰もなんも言えない。偉そうになんにも言えない”と、フォローしたため、叩かれたこともありました。

 芸能人が炎上、バッシングを受けている仲間をフォローしたくなるのは理解できます。ただ、それを公共の電波やSNSにのせてしまうと飛び火してしまいかねないというのは、誰もが意見を発信できる今の時代、仕方のないことなのかもしれませんね」(前出の芸能記者)

 次に炎上が飛び火してしまう芸能人ははたして……!?

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