オードリー春日俊彰、コロナ対応リモート取材に開眼「けっこう盛り上がる」の画像
※画像はイメージです

 オードリー春日俊彰(41)が、初めて体験したリモート放送の食レポについて語り、相方の若林正恭(41)を驚かせた。

 この発言があったのは、5月9日深夜放送のラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でのこと。番組開始から80分ほど過ぎた頃、春日が「聞いたことがないタイトルの番組の収録が、スケジュールに入っていた」と語り始めた。

 春日は番組の詳しい内容を知らされず、「何時にこのホテルに来てください」としか指示がなかったという。そして収録当日、ホテルに行くと部屋には誰もおらず、テーブル上に水とおにぎりとノートパソコンが置いてあり、数台のカメラが設置してあったと明かした。

 これを若林が、最近のリモート放送にありがちなセッティングだと笑いながら指摘。春日は、ディレクターとWEB会議アプリのZoomで繋がっており、指示通りにクローゼットに入っていたピンクのベストに着替え、番組の打ち合わせをしたと説明した。

 そして、リモート取材は地図検索サービスであるグーグルマップのストリートビューを見ながら行われ、ディレクターは「ふだんのロケの感じで」と指示。春日は「このへんですかね~」などと言いながらパソコン上で目的の飲食店を探したのだが、ストリートビューの風景なのに、「天気いいですね~」とコメントしてしまったと告白した。

 続いて、店の中に入るとパソコンの映像が切り替り、店主とビデオ通話でやりとりすることに。スマホを持った店主に春日が指示し、店の外観や厨房の様子、窓から見える風景などを中継してもらったという。

 また、撮影用のマイクではなく、店主のスマホのマイクで音を拾っているため、リモート取材ならではのアクシデントも。風の音が入ってしまったり、自宅兼店舗だったため店主の子どもの声が入ってしまったそうで、春日は「けっこう盛り上がるのよ」と、リモート取材の面白さをアピールした。

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