■実はYouTubeに寛容な一面も

 19年に“闇営業”騒動でテレビから姿を消した宮迫を、さんまは非常に気にかけていた。さんまの個人事務所に“預かり”として迎え入れたり、19年11月には大勢のテレビ関係者を集めて『宮迫を囲む会』を企画。中止になってしまったが、今年1月には舞台でサプライズ的に宮迫を芸能活動に復帰させることも計画したりと、さんまは水面下で面倒を見ていたという。

 それだけに、YouTubeを始めたり、脱毛サロンのイメージキャラクターに就任したりと、“暴走”とも思える宮迫の行動を非難する声も多かった。

「しかし、今回の『ヤングタウン』で、さんまは最近、宮迫と話した際に、“お前ええやないか、YouTubeやって正解やで”と、その行動を肯定したことが明らかになりました。

 そして、その際に冒頭に“どうしてもYouTubeに出たくなったら~”と発言したんです。もっとも、“絶対出ないと思うけど”と付け加えていましたけどね(笑)」(前出のラジオ関係者)

 さんまは2月24日の『明石家電視台』で宮迫のYouTubeチャンネルは見ていないと発言していたが、2月18日の『さんま御殿』では3億の再生数を誇る大物子育てYouTuberなーちゃんに真剣な顔で“宮迫に教えなアカンから……”と人気のコツを聞いていたり、たびたび宮迫やYouTubeに理解を示す発言もしている。

「2019年12月の『ヤングタウン』でも、後輩芸人のYouTubeに対する姿勢として“ここで成功すればっていうのがあるからな。みんなそうやけど生活があるから”とコメントしたり、さんまはYouTubeについて実は理解がある。頭ごなしに否定しているわけでもないんです」(前同)

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