5月10日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)は、南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代(41)、フォーリンラブのバービー(36)、メイプル超合金の安藤なつ(39)の3人がリモート出演した。今回は、それぞれが男女のコンビとして活躍し、ふだんから仲の良いという3人が登場。そんな彼女たちが、相方に対する気持ちやコロナ禍での仕事の変化について語った。
しずちゃんは、だいぶ仕事が減ったと近況を語り、4月から南海キャンディーズの公式インスタグラムアカウントを立ち上げたという。そこで相方の山里亮太(43)とともに遠隔による「リモート漫才」という、新たな試みに挑戦していると明かした。するとバービーから「すごいですね! それでリモート漫才って“間”とか合うんですか?」と漫才のテンポに関して聞かれると、しずちゃんは「いや、もともとあんまり(間が)合ってなかったから。なんかリモートでも一緒かも知れない」と笑い、「むしろ山ちゃんに会わずに済む」と本音を語り、バービーと安藤を笑わせた。
山里へ辛辣なひと言に、視聴者からは「山ちゃんかわいそうw」「本音むき出しになってる」「しずちゃんの山ちゃんイジりが面白い」「もともとあんまり会いたくなかったかのような言いぐさw」「しずちゃんにはリモート漫才のほうが合ってるのかもね」「超面白い。男性とコンビを組む女芸人3人のリモートトーク!」「リモートで膝を抱えながらしゃべるしずちゃんがなんとも言えずいい」など、さまざまなコメントが上がっていた。
南海キャンディーズは、4月15日にインスタグラムのライブ配信でリモート漫才を敢行。メインの漫才だけでなく、リモートらしく立ち位置調整や登場の仕方、タイムラグなども面白く、実際に漫才を見た人からは、「すごい時代になった」「裏側を見てるみたいで面白かった!」「新鮮」「元気が出ました」と大好評だった。リモート漫才で、新しい笑いが生まれるかも!?