あびる優
あびる優

 昨年12月にタレントのあびる優(33)と離婚し、一人娘の“よっちゃん”を引き取った格闘家の才賀紀左衛門(30)。日々子育てに奮闘する様子をインスタグラムやブログで公開し、世間にも“よきパパ”イメージが定着しつつある才賀だが、一部では真逆の評判が漏れ聞こえ始めた。

「才賀は10日の投稿で、“今は別れてしまったけど、子供と出会えたのは元奥さんに出会えたおかげです。ありがとう”とあびるへの感謝をつづりました。コメント欄には“優しい人”“素敵”と称賛コメントが並びましたが、あるネットの匿名掲示板では“書き込みを消された”“アカウントをブロックされた”という声が相次いでいるんです。過激な批判コメントならまだしも、純粋に娘さんのことを心配する書き込みや素朴な疑問をぶつけたものなどもことごとくブロックされたとか。ファンの声に耳を傾けず、一方的にシャットアウトするやり方に“応援してたのがばかみたい”と憤る声も上がっています」(女性誌ライター)

 また、3月1日の試合を最後に本業の格闘家としてリングに上がっていない才賀には、コロナ禍による切実な悩みも浮上しているようだ。

「彼はこの3月、広尾に筋膜リリース&ストレッチの店をオープンしたばかり。コロナの影響で経営が厳しくなっているようで、現在クラウドファンディングで200万円の寄付を募っています。それ自体に問題はないものの、先ほどの掲示板には”寄付したのにブロックされた”という内容のスクリーンショットが貼られ、“支援者までブロックするのか”とプチ炎上状態になっています。金銭が絡んでいるだけに、今後大きな問題に発展しないといいのですが……」(前同)

 一方、肝心の子育ての評判はというと、こちらもあまり芳しくない。今年2月からは大阪にいた実母が上京し、一緒に暮らしながら身の回りのサポートをしてもらうようになったというが……。

■インスタライブで暴言⁉

「12日に娘さんの誕生日プレゼントである“家族似顔絵”が公開されたのですが、そこに描かれていたのは才賀の実母を含めた3ショット。本来母親がいるはずの位置に“おばあちゃん”がいるんです。仕方のないこととはいえ、かえってあびるの不在が際立っており、ネット上には“あれがプレゼントだなんて”“娘の気持ちも考えて”といった悲痛な声が上がりました。また、才賀はインスタライブを日課にしているのですが、その中で自分に対して批判的な声を上げる人を“クソ野郎”とののしったり、元妻のあびるや彼女の実母に対する暴言なども吐いていたとか。

 確かに父親一人の子育てはストレスや悩みも多いでしょうが、不特定多数が見るSNS上での振る舞いが事実ならば、彼に疑問のまなざしが向けられるのも無理はないのかもしれませんね……」(同)

 2014年9月に結婚し、翌年には長女をもうけたあびると才賀。離婚前後にはあびるの酒癖の悪さや育児放棄がたびたび報じられ、最終的に親権と監護権を得たのは才賀のほうだった。

 応援ムードから一転、急激に非難の声が高まっている背景には、それ相応の理由があるようだが……。

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