５月１３日に発表された、ジャニーズの新ユニット『ＴＷＥＮＴＹ★ＴＷＥＮＴＹ』（トゥエンティ・トゥエンティ）。
ユニットのメンバーは、いわゆるデビュー組から構成され、Ｖ６、ＫｉｎＫｉＫｉｄｓ、嵐、ＮＥＷＳ、山下智久（３５）、関ジャニ∞、ＫＡＴ－ＴＵＮ、Ｈｅｙ！Ｓａｙ！ＪＵＭＰ！、Ｋｉｓ－Ｍｙ－Ｆｔ２、ＳｅｘｙＺｏｎｅ、Ａ．Ｂ．Ｃ－Ｚ、Ｋｉｎｇ＆Ｐｒｉｎｃｅ、ジャニーズＷＥＳＴ、ＳｉｘＴＯＮＥＳ、ＳｎｏｗＭａｎの１５組７６名が参加する。
このユニットで、Ｍｒ．Ｃｈｉｌｄｒｅｎ（ミスチル）の桜井和寿（５０）が作詞と作曲を手掛けたチャリティソング『ｓｍｉｌｅ』を歌唱。ＣＤの収益金は支援活動に充てられることになるという。
楽曲を提供した桜井がジャニーズとタッグを組むのは今回が初めて。５月１３日付の『中日スポーツ』の記事によると、ユニットをプロデュースする滝沢秀明副社長（３８）は、桜井と一度も会ったことがない上に、桜井とジャニーズ勢の接点がなかったという。
「今回の桜井の招聘にネット上では“タッキーすごいよ。あの桜井さんが曲書いてくれるなんて”など称賛の声が寄せられています。
滝沢氏は、桜井の起用について“チャリティーに関して様々なご経験がある方なので、桜井さんが作る楽曲の力、ＴＷＥＮＴＹ★ＴＷＥＮＴＹの歌声でこの楽曲に命を吹き込む瞬間を皆様にお楽しみ頂ければと思います”とメッセージを寄せています。
チャリティーだからこそ実現したとも言えますが、滝沢氏と面識のなかった桜井がいきなり楽曲提供を承諾した背景に、共通の知り合いの存在がいるのでは、との見方もあるんです」（女性誌記者）
