村上信五(関ジャニ∞)
村上信五(関ジャニ∞)

 5月11日放送の『関ジャニ∞クロニクルF』(フジテレビ系)は、同番組の先駆けである『関ジャニ∞クロニクル』時代に生まれた数々の名シーンを集めた名珍場面が紹介された。大倉忠義(35)、丸山隆平(36)、安田章大(35)らの個性的な一面が垣間見られるVTRが順番に登場。番組中盤、メンバー最年長でもある横山裕(39)の「兄貴分なのにゲームが弱すぎる」というVTRが流れた。

 その映像は、過去に放送された「英会話伝言ゲーム」のワンシーン。この企画は、外国人が話した英語を横山が聞き取り、次の外国人へそのまま伝えるというもの。外国人が「Is it possible to return this?」、「返品可能でしょうか?」という意味の英語を話すと、横山はキョトンとした表情を浮かべ「パスポート取りたいんです?」「そんなこと言うてないの分かってんねん。でも聞こえんねんもん」と戸惑う。何度も同じ言葉を繰り返してもらうが、横山には「パスポート取りたいんです」としか聞こえず、「どうしよ!」「もうあかんわ、俺」とひざから崩れ落ち、大爆笑。結局、横山がそのまま次の外国人に「パスポート取りたいんです」と伝えると、「それ日本語じゃない?」と心配そうな顔をされてしまう。それでも必死に英語っぽく伝えたところ見事に通じ、なんと「空耳」で正解するという運任せな様子が紹介された。

 その後、村上信五(38)が「英会話伝言ゲーム」に挑戦したシーンも登場。村上には、「I‘m not sure where I lost my wallet」で「財布をどこでなくしたのかわかりません」という意味だが、村上は「I‘m not sure……ワイワイパニック的な」と、こちらも英語を聞き取ることができず苦戦していた。

 再放送とはいえ、この2人の「英会話伝言ゲーム」の名シーンに、視聴者は「ヨコの“パスポート取りたいんです”はいつ見ても腹抱えて笑う」「横山くんの英会話伝言ゲームの空耳にはまりました」「ワイワイパニック懐かしいw」「ひなおもろすぎてやべえwワイワイパニックてなにw」と大喜び、「やっぱ英会話伝言ゲーム最高に面白いからまたやってほしい!」「英会話伝言ゲームはクロニクル史上、最高の企画なのでFになってももう一度やってほしいです!」と熱望する声も上がっていた。『関ジャニ∞クロニクルF』でパワーアップした「英会話伝言ゲーム」を見てみたい!

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