■太田とダウンタウンの間の深いミゾ

「ダウンタウン・松本人志(56)と太田には、25年以上にわたる長い確執がある。きっかけは、94年7月25日号の情報誌『ホットドッグ・プレス』(講談社)のコラムで、爆笑問題が松本のファッションを“芸能人が流行りの服着てるのはダサい”、“アディダスの広告塔みたい”と痛烈に批評したのが発端。これに対して松本や取り巻きの今田耕司(54)が激怒し、太田を楽屋に呼びつけた、と言われています」(テレビ局関係者)

 呼び出された爆笑問題の2人は松本に「お前らに問題を出す。いますぐ答えてみい。パイプ椅子で殴られる、芸能界を去る、この場で土下座する」

 と迫られ、土下座をした——とまことしやかにウワサされている。

「“怒らせて謝罪したのは事実だが、土下座は水道橋博士(57)が盛ったエピソード”という関係者の声も、2017年10月の『デイリーニュースオンライン』で報じられていますね。

 14年3月31日の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)最終回で、爆笑問題とダウンタウンが共演した際は、“奇跡の競演”“雪解けか”と、大いに話題になりました。夜の『超特大号』では、明石家さんま(64)、中居正広(47)、とんねるずナインティナインら、超大物芸人が顔をそろえた舞台上で、松本の隣に太田がずっと立って、生き生きとしゃべっていたのが印象的でした」(前同)

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