浅野忠信、“仕事激減俳優の収入問題”を訴え「作品の二次使用料とか...」

　俳優の浅野忠信（４６）が１５日までにインスタグラムを更新。新型コロナウイルスの影響で、収入が激減している俳優が多い現状についてコメントした。

　この日、浅野は「今まで参加した作品の二次使用料とか俳優ももらえるといいのになあ　こういう時に困ってる同業者の少しでも支えになると思うんだけどなあ」とつづったテキスト画像を投稿。新型コロナウイルスの影響で撮影やイベントなどが中止になり、仕事がなくなった俳優へのサポートが必要だと訴えた。

　この投稿を見たファンからは「え！　もらえないんですか？」「もらえているものだと思っていました」「大賛成です！　そうあるべきです」「契約とかもあるんでしょうけど、日本はもっと作り手と役者や表現者に敬意を払うべきです。視聴者も含めた国全体で」とさまざまな反響が寄せられた。

　なお、約２，６００人の俳優が加入する「日本俳優連合」が実施した、４月の収入についてのアンケートによると「５０％以下になる」「無収入」と答えた俳優が６割超だという。