■視聴習慣を作っているのが水卜アナ?
『スッキリ』には一時、打ち切り説も浮上していた。
「『スッキリ』の打ち切りは時間の問題と言われていました。しかし、水卜アナはの加入で、今や『スッキリ』は完全復活したと言っても過言ではない。しばらくは『スッキリ』の打ち切りが検討されることもないでしょうし、その功績を上層部は高く評価しています。朝の時間帯に日本テレビにチャンネルを合わせてると1日中、同局の番組を見続けるという流れができる。夕方の情報番組『news every.』もNHKを上回る15%前後の視聴率という好調ぶりで、そのままゴールデンへとなだれ込むんですが、同様に『スッキリ』のおかげで、若い層がそのまま日テレを見続けてくれるということですね。
日テレが民放キー局でトップを走り続けているのも水卜アナのおかげだと考えている上層部も多数いるのではないでしょうか。そんな彼女がフリーにならないとなると、今まで以上のスピード感で出世コースを邁進し続ける可能性は高い。バラエティ番組の現場上がりの日テレの小杉善信社長と水卜アナは、直接電話できる“ホットライン”の関係にあるといい、お互いに信頼しているといいます。
視聴者からも支持され、現場、さらには上層部からの覚えもいいということで、水卜アナが現在の大下アナの年齢になるより早く、“待遇”ではなく、40代で役員、取締役というポジションに上り詰めていてもおかしくはなさそうです」(同)
取締役を経て、水卜アナが日テレ社長になる日もそう遠くはない!?