山下智久
山下智久

 5月13日に発表された、ジャニーズの新ユニット『Twenty ★ Twenty』(トゥエンティ・トゥエンティ)。Mr.Children(ミスチル)の桜井和寿(50)が作詞と作曲を手掛けたチャリティソング『smile』を歌唱し、CDの収益金は支援活動に充てられることになるという。

 ユニットには、V6KinKi KidsNEWS山下智久(35)、関ジャニ∞KAT-TUNHey!Say!JUMP!、Kis-My-Ft2SexyZoneA.B.C-ZKing&PrinceジャニーズWESTSixTONESSnow Manの15組76名が参加。しかし、5月15日、NEWSの手越祐也(32)が13日発売の『週刊文春』の報道の影響でユニット参加を見送り、15組75名となった。

 プロデュースを滝沢秀明副社長(38)が手掛けているが、これにはユニットにも参加した山下の存在が関係しているという。

「5月17日付の『文春オンライン』の記事によると、元々は藤島ジュリー景子社長がプロデューサーだったものの、山下の意見で滝沢氏がプロデューサーになったといいます。結果的にネット上では、“タッキーはすごいな”など滝沢氏への称賛も多く集まりましたから、山下の助言は正しかったと思います」(女性誌記者)

 山下は1996年に入所し、2003年にデビューした。ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系)などに主演し圧倒的な人気を獲得し、今やジャニーズタレントの中でもエース級の存在だ。

「山下は、1995年から1997年に放送されたドラマ『木曜の怪談』(フジテレビ系)に出演していた滝沢氏に憧れてジャニーズ事務所に入所。バラエティ番組で、山下の愛称である“山P”も滝沢氏が名付けたと明かしています。こうした経緯もあってか、滝沢氏は山下をかわいがっているそうです。

 その一方で、バラエティ番組で山下は、キンプリやSexyZone、Hey!Say!JUMP!といった後輩らをバーベキューに連れて行くとも話していました。後輩からあがった意見を事務所側に意見するところもあるようですね。中堅だからこそできる上手い立ち回りができているのではないでしょうか」(ワイドショー関係者)

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