■元「純烈」は芸能界を引退

 2018年と2019年の2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場した純烈の元メンバー・友井雄亮(40)も、交際女性へのDVが報じられた。

「2019年1月発売の『週刊文春』(文藝春秋)によると、友井は交際女性にたびたび暴力をふるい、さらに妊娠していた彼女が流産してしまうと、“逆によかったやん”と、心ない言葉で彼女を深く傷つけたそうです。また2016年頃、別の40代の女性とも交際しており、その女性が貯めていた3000万円を友井が使い込んだといいます。

 友井は『週刊文春』報道後に、会見を開き、記事を認めたうえで、“純烈のスローガンに反する行動をしてしまった。純烈を脱退し、芸能界から身を引きます”と引退を発表しています。

 過去に報じられた芸能人のDV疑惑はあくまでも過去のもので、それが事実であったとしても現在はそんなことはないでしょう。ただ今回、ボビーの妻は、“長年にわたって被害に遭っていた”と訴えています。それが本当のことで、事実だと認められれば、ボビーは芸能界引退を余儀なくされる可能性はゼロではないでしょうね……」(前出の女性誌記者)

 新型コロナウイルスによる外出自粛が求められる中、生活不安やストレスからDV被害の深刻化が報じられている。その影響は芸能界にも及んでいるのかもしれない――。

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