川口春奈
川口春奈

 NHK大河ドラマ麒麟がくる』で斎藤道三の娘で、のちに織田信長の妻となる”濃姫”を演じ、一気に知名度を上げた川口春奈(25)。5月18日に放送された「鶴瓶の家族に乾杯『麒麟がくるSP!』」(NHK)に出演した際の、天然ボケ気味の発言や行動が話題となった。

「“大河ドラマの舞台を一度旅してみたい”と川口が希望したのは、岐阜県山県市。“光秀誕生の地”“山崎の合戦で討ち死にしたのは影武者で、光秀はここで余生を迎えた”“光秀(本物)の墓『桔梗塚』がある”と、歴史マニアには有名な場所ですね」(専門誌記者)

 笑福亭鶴瓶(68)の姿を見つけ、さっそく挨拶をする川口だったが、ここでいきなり視聴者の笑いを誘う“天然発言”を見せた。

「川口は礼儀正しく一礼して“はじめまして”と鶴瓶にあいさつしたんですが、“はじめてちゃうで。仰天(※『ザ!世界仰天ニュース』日本テレビ系)でも出てるやん”と即座にツッコまれました(笑)。

『乾杯』は“ぶっつけ本番旅”なので、鶴瓶が心配そうに“できるの?”と尋ねるも“いや、ちょっと……”と自信なさげな発言。“大丈夫か濃姫w”と、視聴者からのつかみはバッチリでしたけどね(笑)」(テレビ専門誌記者)

 いざ“ぶっつけ旅”がスタートすると、そこはさすが川口。住宅地を散策していたところ、最近出産したばかりという新米お母さんや、双子の兄弟(成人男性)などと交流に成功。さらに、地元で評判のハヤシライスや、山県市特産の黒ニンニクが使われているご当地グルメ“元気玉バーガー”なる情報を得ることに成功。

「しかし、ハヤシライス屋を尋ねるとまさかの休業日。人生初のアポなしロケは残念な形で終わる……かと思いきや、店側が特別にハヤシライスをふるまってくれました。川口は“ペロリですよ!”と完食してから、さらにくだんの“元気玉バーガー”を求めて店をハシゴ。やはり美味しそうに平らげて、“10個くらい食べられます!”と豪語する意外な健啖ぶりを見せました。気持ちのいい食いっぷりは“食事シーンかわいい”“いい食べっぷり!”と視聴者にも大好評でしたね」(前同)

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