■処分に手越は反発か

 手越は、約100人のプレイヤーが無人島に降り立ち、最後の1人になるまで戦闘を繰り広げるバトルロイヤルゲーム『荒野行動』にハマっていると、複数の週刊誌が報じている。2019年10月21日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、手越はゲームで知り合った人たちと一緒に遊びに行ったり、食事をごちそうすることもあるという。

「『週刊文春』の報道後、ゲーム内のチャットでは“公式に反論してほしいです”といった、手越だと思われるプレイヤーに対してコメントが寄せられました。その人物は“反論する価値もないことなんで無駄な労力つかいたくないです”と応じたほか、“友達の店あけてもらって4人で距離おいて食事したら罪か?”と、“自前キャバクラ”報道について反論するような発言をしているんです」(WEB編集者)

 ワイドショー関係者は言う。

「そのプレイヤーはおそらく手越だろうという見方が強いですね。というのも手越は、同様のことを周囲に語っているといいますからね。

 彼はレギュラー出演しているバラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)や、NEWSとしてのコンサートも全力で取り組んでいます。体づくりにも余念がなく、仕事には決して手を抜いているわけではない。また手越は、人知れずボランティア活動もしているといいます。そんな彼からしてみれば、“仕事で結果を残し、社会貢献もしている。そしてコロナにもしっかりと対応しているのになぜ処分するんだ!?”という思いもあるのでしょう。今回処分を下されたことに手越は怒り心頭で、ジャニーズ事務所からの独立、退所も真剣に考えているようです」

 しかし、退所の道を選んだとしても、手越にとっては茨の道が待っている、との指摘もある。

「ジャニーズ事務所を退所したら、『イッテQ』は間違いなく降板になるでしょう。それに、トラブルで退所するとテレビ局からジャニーズ事務所への忖度も生まれると思います。そうなったら、テレビでの仕事をするのは難しくなってしまいますよね」(前出の女性誌記者)

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4