ダレノガレ明美
ダレノガレ明美

 今、ダレノガレ明美の一連の行動がネットで話題になっているのだが、その展開がすさまじい。

 はじまりは5月5日にネットニュースで大きく報じられた“薬物使用疑惑”。この件にお怒りのダレノガレはツイッターで記事を引用し否定。2日後に所属事務所も書面で抗議し、法的措置も辞さない考えを示した。しかし、同時期にネット上でまさかの“パパ活疑惑”が浮上していたのである。“パパ活”をやっていると思しき一般女性がSNSのライブ配信で、「知人男性からスマホ内のヤバい写真や動画を見せてもらった」ときのことを回想し、「ダレノガレのもあった」と暴露していたのだ。

 そのことはすぐにSNSで拡散され、ネットニュースに取り上げられる事態に……! まさに第2の矢である。これに彼女もすぐにツイッターで応戦するも、タイムラインは荒れ地と化した──。

 “炎上クイーン”としての地位を確立して久しいダレノガレ。ちょうど1年前の5月にも、《久しぶりにあった人が全然顔ちがくなっていてわぁーってなったけど、言わないほうがいいんだよね?聞かないほうがいいんだよね?笑》と整形を揶揄するようなツイートが燃えてネットニュースになったのが記憶に新しい。だが、かつてここまでタイムラインが熱気に包まれたことはなかったのではないか。

 ところが、事態は大きな展開を見せる。5月10日、ダレノガレがまさかのツイートを放ったのだ。

《みなさんに報告です(星の絵文字)2020年7月に念願の美容クリニックをオープンする事になりました!それにあたり働いてくださる方を募集します》

 うそーん! 今それ言う!? 「薬物」「パパ活」と、2つの疑惑をかけられ、ツイッターが荒れているなかで、まさかのクリニックオープンの知らせ。確かに、もともと7月のオープンが決まっていたのであれば仕方ないことなのだろうが、タイミングの悪いのなんの。開業を失敗に終わらせようと画策する者がこの時期を見計らってメディアにネガティブな情報を広めたのでは、と邪推したくなるほどの“陰謀論感”すら漂う。

 どちらにせよ、「美容クリニック」と2つの疑惑の食い合わせの悪さはハンパないということもあってか、完全に“シロ”証明するためにダレノガレの奮闘がはじまった(そういやハリウッド女優になる話はどこいった?)。

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