光浦靖子(オアシズ)
光浦靖子(オアシズ)

 5月17日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)には、いとうあさこ(49)と、オアシズ大久保佳代子(49)と光浦靖子(49)の3人がリモートで登場した。この番組は毎回さまざまなジャンルで活躍するゲストが集い、多彩な話題でトークを繰り広げる。その中で、光浦が近況について明かした。実は最近、留学する予定だったという光浦は、その準備のため、マンションなども解約していたが、今回の新型コロナウイルスの影響で留学が延期になってしまい、現在は妹の好意で妹の家に居候していると明かした。

 光浦は、子どものいる妹の家に居候し、子育ての大変さを知ったといい、時間や気持ちといったものを全て子育てに割くことの大変さを語った。

 自身が独身であるため「私が一人なもんで、時間がたっぷりあるじゃん? で、たっぷりあるから“こんな小さな”ことを、普通だったら忙しくてみんな見過ごしてしまうことをいちいちピックして……」と、時間があるために、かえって些細なことを気にすると説明。光浦は、目についた小さな出来事を大きな悩みや怒りに変えてしまうことが、時間の余裕が生み出す自分自身の「嫌な部分」だと告白した。これを聞いた、大久保も「他に手をかけるとか感情をかけるものがないから、そういうものを見つけて。見つけてというか、もう見つける体質になっちゃってる」と共感。光浦も己を見つめなおし、改めて「気をつけなきゃな」と反省していた。

 これを聞いた視聴者からは「光浦さんの話をうまく拾えるのは大久保さん。そっと寄り添えるのがあさこさん。光浦さんの小さな事をに共感」「きっと光浦さんの欲は制作欲に向いているんですよ」「録画消せないでいる。もう一度見ておかなきゃと。そして最後は私もちょっと涙出た」「経験と賢さと繊細さと優しさが詰まった3人」「独身の身には染みる回だった」と絶賛されていた。

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