(左より)東出昌大、唐田えりか
(左より)東出昌大、唐田えりか

 俳優の東出昌大(32)が、6月6日に放送されるNHKのBS8Kドラマ『スパイの妻』(14時~15時54分)に出演することが明らかになった。

 東出の出演ドラマが新たに放送されるのは、桐谷健太(40)とW主演した1月クール放送の『ケイジとケンジ~所轄と地検の24時~』以来、約3か月ぶり。1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)に、女優の唐田えりか(22)との不倫を報じられてから初となる。

『スパイの妻』で監督を務めるのは黒沢清氏、主演は女優の蒼井優(34)。脚本には、東出と唐田が共演し、2019年の第71回カンヌ国際映画祭に正式出品された『寝ても覚めても』の濱口竜介監督も携わっている。

 東出のドラマ出演が明らかになり、ネットでは「不倫大好き、女大好きの東出出演で誰も観なくなる」「えっ!? 嘘よね? ゲスい不倫なんかしたような人の演技をまさかテレビで国民に見せたりしないよね? しかもNHKって」と批判的な声が上がっている。

 一方で、「不倫はいけないことだけど、犯罪ではないから、それは夫婦の問題として、仕事は仕事で割り切って頑張ってください。さんとは、縁がなかったのかな……」「慰謝料払うためには、働かないとね」「オファーがあるなら仕事しないと、生きて行けないし食べては行けないしね、これからお金たくさんかかるしね」といった、妻の杏(33)への慰謝料、子どもの養育費のためにも働くべきという意見もある。

「ネットにはいまだに厳しい声もあるようですが、ゲス不倫発覚から4か月が経過し、東出への風当たりも変わりつつあるようです。5月19日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)では、東出の近況を報じていますが、この記事についても同情的な声が上がっています」(ワイドショー関係者)

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