ファーストサマーウイカ
ファーストサマーウイカ

 タレントのファーストサマーウイカ(29)と歌手の青山テルマ(32)が、せっかちすぎるエピソードを語り、お笑いタレントの明石家さんま(64)を驚かせた。

 この発言があったのは、5月20日放送の『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)でのこと。番組後半のせっかち人間を徹底分析する企画に、自他ともに認めるせっかち女子代表として、ウイカと青山がリモートで登場した。

 まず、さんまは「街がせっかちやもんな」と、せっかちは関西の土地柄だと指摘。これを受け、ウイカは「東京に来て、せっかちって言われる数、増えました」と明かした。

 そして、青山が自身のせっかちエピソードとして、電気ケトルのお湯が沸騰するまで待てず、カップ麺にぬるま湯を注いでしまうと告白。一方、ウイカは、朝食を牛乳、ヨーグルト、コーンフレークで迷ったら、手早く済ませるために、1つのコップに全部入れて食べると明かした。

 また、ウイカは時間に余裕がないときのトイレについて、個室のドアを開けたままズボンを脱ぎながら座り、用を足しながらドアを閉めるとし、「誰もいなければ閉めなくてもいい」と語ると、スタジオがどよめいた。

 続けて、出るときはふきながら立って、歩きながらズボンをはくと、ウイカが身振り手振りを混じえて説明すると、青山は「トイレは秒!」「めっちゃ分かる! そうなの!」と激しく同意。さんまが「2人で何をしとんねん!」とツッコんだ。

 そんな2人に、異常心理評論家は、せっかちな人には“優柔不断”や“無気力”という、真逆な一面を持つ人が多いと分析。せっかちは動き出すと行動が早いが、動き出すまでに時間がかかる場合があるという。

 これに共感した青山は「番組のアンケートの締切に間に合わない」と、自分もせっかちなくせになかなか取りかからないと告白。ウイカも「余裕を持って行動するために、家の時計を15分早く針を進ませているのに、余裕を持ちすぎて遅刻してしまう」と明かし、毎日「なんのために!」と後悔しているとボヤいた。

 これを見ていた視聴者は、ツイッター上で「テルマとウイカに共感の嵐なのだけれどww」「せっかちの例があるあるすぎ」「かなり思考が近いので、自分はせっかちだということが判明!」「時計の時間進めるのめっちゃ一緒だった」などと、多くの共感の声を寄せていた。

 激しく共感しあっていた、ファーストサマーウイカと青山テルマの2人。まだまだ、爆笑せっかちエピソードのストックはありそうだ。

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