■手越の退所は決定済み?

 トニトニ追放が決定してからわずか1週間後の5月23日未明、手越が複数の女性らと六本木のラウンジやバーで飲み会を行っていたと『文春オンライン』が報じたのだ。

 記事によると手越は反省する素振りはまったく見せず、いつものペースで酒を飲み、「文春、もっと細かく書いてよ! もっとちゃんと書いて!」などと口にしていたという。

「5月26日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)や『女性自身』(光文社)にも、手越のジャニーズ事務所からの退所関連の記事ありますが、聞いたところによれば、手越のジャニーズ事務所退所はすでに決定的な事項だとされ、あとは退所の発表の時期を調整するだけ……という段階にあるともいいます。手越には退所したいという意向が強く、事務所サイドも彼の意思を受け入れると見られています。

 事実上の謹慎処分中という最悪のタイミングで、“撮られてもどうでもいい”といったような態度で飲みに行ったのはあまりにも軽率。しかも手越が訪れていた六本木は、高級クラブでの新型コロナウイルスの感染が確認されていた場所で、小池百合子東京都知事(67)も、ナイトクラブやキャバクラなどでの感染拡大を懸念していた街です。

 ただ、どうやら、手越とジャニーズ事務所の間で、退所についての話合いはすでについている模様だとも言われるため……手越は“俺はもうジャニーズを辞めるからいい”という覚悟の上で飲みに行っていたようですね。手越としてはトニトニからの追放処分への報復、あてつけの意味もあったのかもしれません」(芸能プロ関係者)

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