■滝沢副社長に不満!?

 5月14日の『週刊文春』で“プライベートパーティ”が報じられた直後、スマホゲーム『荒野行動』のチャットで、手越だと思われる人物に対して「公式に反論してほしいです」といったコメントが寄せられると、その人物は「反論する価値もないことなんで無駄な労力つかいたくないです」と応じたほか、「文春がデマでしょう!?」というコメントには「友達の店あけてもらって4人で距離おいて食事したら罪か?」と、飲み会について弁明するような発言をしている。。

「手越はゲームのチャットと同様のことを周囲に話しているそうです。感染には十分気をつけて飲み会は行っており、今回の処分はおかしい、と、手越なりの言い分もあるのかもしれません。しかし、トニトニのプロデュースを手がける滝沢秀明副社長(38)は有無を言わさず手越に処分を下しました。

 実は、手越が事務所退所を決断したのは今回の件がすべてではありません。決定的な要因は現体制への不満だというんです。もちろん、ステイホームが呼びかけられる中、飲み会を行っていたことで処分を受けましたが、それ以前から手越は藤島ジュリー景子社長の新体制となり、もともとは先輩で同僚でもあった滝沢副社長が現場を仕切り始めたことに不満を抱き、息苦しく感じていた。そこに今回のトニトニからの追放などが重なり、双方の乖離は決定的になったのではないでしょうか。

 一方、ジャニーズ事務所もこれまでさんざん手越を守ってきた。しかし、外出自粛期間中のプライベートパーティ、その直後の六本木でのラウンジ遊びと、立て続けに醜聞を報じられ、務所としてもこれ以上、手越を守ることはできないという思いもあるでしょうね」(前出の芸能プロ関係者)

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