マツコ・デラックス
マツコ・デラックス

 5月23日放送の『マツコ会議』(日本テレビ系)に、大人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン・31)が出演。MCのマツコ・デラックス(47)と、自粛生活の本音や仕事観の変化について話し合い、話題となっている。

「外出自粛の影響で、YouTube業界が盛り上がっているという話から、業界の第一人者としてヒカキンがリモート出演したんです」(専門誌記者)

 番組冒頭で、ヒカキンに映像がつながった際、カメラが回る前から20秒も変顔してスタンバイしていたヒカキンに対し、マツコは「偉い! 働き者よこの人は!」と称賛したり、ヒカキンの背景にグッズが置かれていることに注目して、「いろいろ見えるようにがちゃがちゃ置いてる。この人は本当に気使いしいなのよ!!」と、序盤から好感度の高さを見せていた。

「マツコは、“自分は元来怠働き者じゃない”“やらざるを得ない環境を作って(仕事)やっている”と話し、自粛については“アタシから仕事取ったら、何も残らない。趣味もない”“働かなくて済むようになったら、ものスゴい精神的に安定している”と、胸の内を明かしたほか、 “働いていることって幸せ”と“今までの暮らしのままで死んでいいのか”を同時に感じている、と打ち明けました。これについて、ヒカキンも似たようなことを感じていると、意気投合していましたね」(前同)

 その後、31歳のヒカキンも、YouTuberとしては最年長扱いであることや、それゆえに「ちょっとした甘えや好奇心で積み上げてきたものが壊れるのが怖い。人が集まるところに行きたくない」と、炎上に関する責任感が大きくなったことについても、マツコとヒカキンは意見が一致。「全てを捧げてやってるな、っていうのは、見ていてわかる」と、やはりマツコはヒカキンを讃えていた。

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