■手越の退所は決定済!?

「当の手越はトニトニから外されたことに納得がいっていなかったといいます。そのため、トニトニ追放からわずか1週間後に、事務所への報復、あてつけといった形で、再び夜の街に繰り出したのかもしれません。実は手越のジャニーズ事務所退所はすでに決定事項で、あとはいつ退所し、それをいつ発表するのかというタイミングの問題だけ、という段階にあるともささやかれているんです。

 それがここにきて、無期限の芸能活動自粛が発表され、ジャニーズ事務所から『イッテQ!』サイドにも話がいっているということですから、早々に手越の退所が発表される可能性が浮上してきたと言えるでしょう。手越はすでに個人事務所設立の準備を進めているといいますね」(芸能プロ関係者)

 5月26日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)によると、手越は数年前から「先輩たちがどんどん辞めていくから不安だ」と周囲に漏らしていたという。

 ジャニーズ事務所からは、2018年に元関ジャニ∞渋谷すばる(38)、2019年9月にはグループ結成当初、同じNEWSのメンバーでもあった錦戸亮(35)、今年3月には元SMAP中居正広(47)が退所している。

「中居は円満退所で、退所後もそれまでのレギュラー番組がなくなることなく順調に仕事を続けています。一方で、2018年4月にグループ脱退と退所を発表した渋谷は、その年の関ジャニのコンサートツアーに参加することなく、“塩漬け”にされたまま同年末をもって退所。

 錦戸は脱退と退所を発表する前から、メンバーの前で退所後についての打ち合わせをしていたり、2019年9月に行われたジャニー喜多川氏のお別れの会にも不参加で、退所翌日にソロアーティストとして活動することを発表したりなど、これまでお世話になったはずのメンバー、事務所、関係者に後足で砂をかける形で辞めており、ジャニーズ事務所の関係者の間では、もはや“もともといなかったような存在”になっているといいます。

『女性自身』の報道通りであれば、ジャニーズ事務所は手越に対して“次に問題を起こしたら退所を覚悟するべき”と最後通牒を突きつけていた。それを破ったわけですから、手越は“事実上のクビ”。退所後は錦戸と同じような扱いになるのではないでしょうか」(前出の芸能プロ関係者)

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