米倉涼子
米倉涼子

 今年3月末に、米倉涼子(44)が27年所属していた大手芸能事務所から退社。その事務所からのタレントの独立が相次いでいる。

 昨年12月に忽那汐里(27)が退社したのを契機に、草刈民代(55)や岡田結実(20)など、多くの有名女優が退社。モデル部門からも、3月31日にリサ・ステッグマイヤー(48)、4月30日に富岡佳子(51)や絵美里(35)が退社し、人気モデルの長谷川潤(33)も、同じ4月30日に退社していたことが明らかとなった。 

 ある種の連鎖反応かとも思えるが、こうした“退社ラッシュ”は、ジャニーズでも起こっている。

「16年の“SMAP解散騒動”からはじまり、19年9月末に、関ジャニ∞錦戸亮(35)、今年3月末には中居正広(47)が退所。TOKIO長瀬智也(41)には、21年春以降の退所疑惑が出ていたり、緊急事態宣言中の度重なる外出が問題視されて5月26日に活動休止の処分が下ったNEWS手越祐也(32)も退所の意向を固めた、と報じられたり、毎年、大物が退所しています」(前同)

 こうした退社、独立が続くと、懸念されるのが彼らの出演作の再放送についてだ。不祥事を起こしたタレントのドラマが再放送されないのは理解できるが、実際はそれ以外の退所組の作品についても、再放送は厳しいという。

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