５月２３日放送の『さんまのお笑い向上委員会』（フジテレビ系）に、今田耕司（５４）が登場。ＭＣの明石家さんま（６４）と“アローン会”について語った。アローン会とは、会長の今田の他、ナインティナインの岡村隆史（４９）、チュートリアルの徳井義実（４５）、ピースの又吉直樹（３９）ら独身芸人で構成されているグループのことで、さんまは最高顧問となっている。
今回番組は、スタジオ収録再開で「ソーシャルディスタンス委員会」とし、検温だけでなく出演者たちの間にアクリル板が設置されるなどの対策が取られていた。今後のバラエティの方向性や自粛中の過ごし方などについてトークする中、土田晃之（４７）が独身のさんまと今田に「独身の人って家で何してるんですか？」と聞いた。今田は「独身大忙しや」「この歳で初めて自炊してるやろ」「掃除の人も来てくれないわけよ」と熱弁し、一緒に暮らしているロボットの“Ｐｅｐｐｅｒ”が唯一の癒しだと告白した。
ロボットに癒しを求める今田に、さんまは「今回、岡村といいやな……」と、ラジオで女性への蔑視発言が問題になった岡村を引き合いに出してため息をつき、「もうアローン会、潰そうゆうてやな」と解散を提案しているとコメント。すると今田は、「いや、アローン会やないですよ。今、東野がつけてくれました名前。“地獄の軍団”ていうんですよ」と東野幸治（５２）からつけられた新しいグループ名を自虐的に発表し、スタジオの笑いを誘った。
これを見た視聴者は「徳っくん、岡村と確かにアローン会ピンチだな さんまさんと今田さんはしっかりね！」「アローン会が地獄の軍団に改名したのは笑った」「東野さんネーミングセンスありすぎ笑」「確かにメンバーだけ見るとね……」「２人も騒動を起こしているとなると、再集結は難しいかも？」と心配する声が続いた。はたしてアローン会は、再生できるのか!?
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